消費者金融系のカードローンの審査では、借り入れ金額によっては、給料明細書などの収入証明書の提出が必要になります。利用を希望している人が、どのくらいの収入を得ているのかを確認してから、その額に応じて適切な額を融資するわけです。

収入が少ない人に大金を貸し付けると、返済が行われない可能性があります。それを回避するために、収入確認が行われるのです。

また消費者金融系カードローンでの融資の最大額は、年収の3分の1とされています。これは法律で決められていることなので、どの消費者金融も、国から責められないようにするために順守しています。そしてそのためにも、給料明細書のチェックが必要となっているのです。

ところが年収の確認とはいえ、給料明細書は1年分も必要ありません。消費者金融にもよりますが、カードローンの審査では、2ヶ月分の給料明細で良いとされていることがほとんどです。

2ヶ月分あれば、少なくとも日雇いではなく、月単位で働いていることが分かります。継続的な勤務が確認されれば、あとは2ヶ月分の収入を単純計算で6倍にすることで、1年分の収入を予測できるのです。

逆に言えばカードローンは、2ヶ月分の給料明細を提出できる立場なら、利用可能ということです。就職したてで、まだ2ヶ月しか働いていないという人でも、見込み年収から算出した額を融資してもらえるのです。もちろん正社員としてでなく、派遣社員やフリーターとして働き始めた人でも、利用できる可能性は十分にあります。